Hell no! <スラング>
- Miyuki Nemoto
- 2016年9月10日
- 読了時間: 2分
更新日:2022年8月11日
ここ最近、スラングをちょいちょい紹介しておりますが、
受験や英検、TOEICなどには、
まったく役に立ちませんのでご了承くださいませ。
ネモトさん、
使えないフレーズとか覚えても意味ないんじゃないですか?
と聞こえてきそうです。
確かにその通りです。
ですので、無駄に覚えたくない。
知っていても意味がないと思われる方は、
スルーしてくださいね。
知っていると映画をみたときや
ネイティブが話しているのを聞いたときに
なるほどね~。
と思えるというか、自己満足みたいなものです。
それに、綺麗な英語はどこでも紹介されているでしょ?
どうせなら、スラングとかの方が、
皆さん、ご興味があるんじゃないかなあと思って。
というわけで、独断と偏見で、
またまたスラングご紹介したいと思います。
さて、皆さんは「Hell no!」を聞いたことがありますか?
アメリカでは、とくに黒人コミュニティでよく耳にする言葉です。
綺麗な言葉とは言えないので、
私たちは、使わない方が無難でしょう。
例えば、黒人さんのコメディアンがよく使うかもしれません。
日本人も知っているコメディアンと言えば、
(もしや古い?)
映画の中で、必ず一回は二人とも使っているかと思います。
ぜひ、次回彼らの映画をご覧になるときは、
ちょっと気にしてご覧になってみてくださいね。
肝心の意味はと言うと
ただ単に「No」 というだけでは、物足りないので、
「ありえない!」とか「絶対イヤだ!」と言いたいとき、
「No」を強調する意味で、「Hell no!」というわけです。
繰り返し申し上げますが、通常は使えない言い回しです。
あまり親しくない人達と話しているとき、
クラスやビジネスシーンでは、使えません。
ご注意ください。
以下のリンクをクリックすると
映画「Friday」でのワンシーンが出てきます。
Smokey(クリス・タッカーの役)が、
Felicia に向かって言った一言。
絶対、車貸さない。ありえない。という意味を込めて
「Hell no!」と言ってます。
是非、ご覧ください。
それでは、また。
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