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アメリカでサッカー人気がイマイチの理由

  • 執筆者の写真: Miyuki Nemoto
    Miyuki Nemoto
  • 2014年6月21日
  • 読了時間: 2分

更新日:2022年8月11日


こんにちは。根本です。

ワールドカップ ブラジル大会。

盛り上がってますね。

私自身は、あまり興味がないのですが、

(すみません。)( ̄_ ̄ i)

受講生の方からこんな質問がありましたので、お話できればと思います。

「アメリカでサッカー人気がイマイチなのは、どうしてですか?」

ラス(アメリカ出身)の返答がなかなか興味深いものでしたので、

皆さんとシェアしたいと思います。

はっきりした理由はわからないと前置きしたうえで、



こんなお話をしてくれました。

彼の見解では、

理由:サッカーはイギリス発祥のスポーツだから

どういうことかというと

植民地時代〜英国から独立してまもない時代にかけて

アメリカは酷くイギリスを嫌っていたそうです。

(政治的な理由が主な原因だったと思われます。)

歴史的にも事件がいくつかあって, 

「The Boston Tea Party 1773」(ボストン茶会事件)は

有名なお話ですね。

ご存じのない方は以下のリンクを参考にしてみてください。

The Boston Tea Partyについて (英語)  

(比較的やさしい英語で説明されてます。)

当時、アメリカ人のイギリス嫌いは相当なものだったようで、

テーブルマナーの違いや

アメリカ英語とイギリス英語のアクセントの違い等、

イギリス嫌いが原因で、



当時のアメリカが意図的に変えていったものが多く存在するとか。

つまりサッカーやラグビー、クリケットは、



イギリスのスポーツとみなされるため、

その名残でアメリカではあまり人気がないのかもしれないということでした。

ゴルフもイギリス発祥ですが、



アメリカでもそれなりに人気がありますので、



ゴルフは例外なのかもしれません。(苦笑)


近年ではオリンピック女子チームの活躍も手伝って



アメリカでもサッカー人気が高まりつつあります。



しかしアメフトや野球、バスケットボールには残念ながら及ばないようです。

次回は、アメリカとイギリスのテーブルマナーの違いをご紹介します。

それではまた。


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