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【アメリカ南部編】大晦日に何を食べるの?

  • 執筆者の写真: Miyuki Nemoto
    Miyuki Nemoto
  • 2014年12月31日
  • 読了時間: 2分

更新日:2022年8月11日


こんにちは。NEXUS English (ネクサス イングリッシュ) マンツーマン英会話よりネモトです。

先日、「アメリカでは大晦日や新年に食べる物があるのか?」という

ご質問が生徒さんからありましたので、全2回に分けてお話できればと思います。

当スクールの講師R氏の回答は、「シャンパン」でした。 (うーん。。。)

「一般にアメリカでは、日本のようにおせち料理や年越しそばといったものは存在しないと思うよ。」

「でも色々な国の出身の人々がいるから、生まれ育った地域や環境によって違うかもしれないね。」

というのが彼の回答でした。

詳しくはわかりませんが、私自身の経験から申し上げますと、

人種や生まれ育った地域によって習慣が違うのは、確かだと思います。

私の元夫は、シアトル生まれですが、彼の祖母はジョージア州の出身のためか、

彼の家族の場合、大晦日&新年に必ず食べる物がありました。

ここでは、彼の家族が教えてくれたことをご紹介したいと思います。

歴史云々はわかりませんので、その辺はご了承くださいませ。

まず、NEW YEAR'S EVE (大晦日)と言えば、「GUMBO」(ガンボ)を必ず食べる習慣となっていました。

どんな食べ物かと言うと、簡単に言えば、シチューのようなものです。

彼の家のレシピでは、チキン、ソーセージ、エビ、カニが入っていました。

何とわたくし、彼のファミリーシークレットレシピを持ってます。

(このレシピをいただくまで、数年かかりましたが。。。)

レシピを公開する予定はありませんが、このレシピやばいです。

大げさではありません。

激ウマなレシピです。

Gumboを作ってみたい方のために、Paula Deenのレシピのリンクを貼っておきますね。

*Paula Deenは、アメリカでは超有名な料理家&レストランオーナー。ここ数年は、人種差別的な言葉を使った使わない等大騒ぎになり、テレビからはしばらく遠ざかっている方ですが、私個人は、好きな料理家のひとりです。

大変申し訳ございませんが、なぜ、大晦日にGumboを食べるのかはわかりません。

でも、Gumboは、幸運の食べ物らしいです。

ただし、Gumbo自体は、大晦日以外に食べることはあり、Soul Food レストランに行けば、必ずあるメニューと言えるでしょう。

次回は、新年の食べ物についてご紹介したいと思います。

それでは、また。

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