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またもや金を盗まれた留学生

  • 執筆者の写真: Miyuki Nemoto
    Miyuki Nemoto
  • 2020年5月23日
  • 読了時間: 2分

こんにちは。NEXUS-Englishマンツーマン英会話より根本です。



本日は、「留学珍道中」の続きに戻りたいと思います。



銀行口座から金を盗まれた私は、神経質になりすぎて、



個人小切手(今でも使う人いるのかな?)や



カードを使うことを避けるようになりました。



つまり現金主義で生活をしていたのですが、



ある日、また銀行から電話がかかってきました。



銀行によれば、カリフォルニアにいないはずの私が、



デビットカードで大きな買い物をしようとしたそうです。



しかし、口座にお金が入っていなかったためにカードが使えなかったらしいのですが、



カードの使い方に疑いがあるということで、



銀行が確認の電話をしてきてくれたのでした。



大型スクリーンテレビと車(ホンダの何とかって言ってましたが、昔過ぎて忘れてます。) ってさ、



貧乏学生にそんなお金あるわけないのに、なぜこんなことになるの?



またもや、何者かにデビットカードで残っていたお金を使われてしまったのでした。



最初にガソリン代から始まり、ちょこちょこ安物を買い、



最後にテレビと車を買おうとしたらしいのです。



今度は、私も犯人とグルじゃないかと銀行に疑われ、



またもや、盗難手続きのため、



ワシントン州に帰らなければならなくなってしまいました。



同じことの繰り返しです。



警察に盗難届を出し、銀行に行き、何十枚もの書類にサインをし、



数か月後、無事にお金は戻ってきました。



カードを盗まれたことなんて一度もないのに、



なぜ私の名前で、デビットカードをもっていたのか不思議です。



今は厳しくなってるみたいなので、大丈夫だと思いますが、



昔はカードで支払うと領収書にカード番号の全部が記載されてしまっていたんですね。



それを盗み、カードを偽造する人がいたそうです。(当時の警察の話です。)



すぐにお金が戻ってこなかったので、金に困り、



父親にお金を泣く泣く送っていただきました。



ホントに有難かったですね。



そして、その後、容疑者が捕まったという連絡はありませんでした。



アメリカ、恐るべし。



それでも私は、アメリカが好きです。



*2014年に書き下ろした記事ですが、すべて実話です。

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