top of page

アメリカにまだ一度も行ったことないんです。

  • 執筆者の写真: Miyuki Nemoto
    Miyuki Nemoto
  • 2016年9月20日
  • 読了時間: 2分

こんにちは。



NEXUS Englishマンツーマン英会話よりネモトです。



突然ですが、こちらの文をご覧ください。



I have never been to The U.S. yet.



直訳すると



アメリカにまだ一度も行ったことないです。」



日本語にすると何の不思議もない文章なのですが、



この英文をみて、



と感じた人いらっしゃいますか?



ご心配なさらず。私もその一人です。



先日スクールにいらっしゃった方がおっしゃった一言です。



しかし、



気になったので、お客様がお帰りになった後、



ラスに質問してみました。



ネモト:さっきいらっしゃった方が言っていたことなんだけど、



”I have never been to the U.S. yet.” って言ってたじゃん?



「Never」 と「Yet」 を同じ文章の中に使ってたけど、



文法的にオッケーなの?



ラス:話し言葉では、普通に使う人いるよ。



だけどライティングでは使わない。



厳密にいえば、double negative だからね。



(なるほど。)



ネモト:「never 」って聞くと一度も行ったことない。って



強調しているように聞こえて、



「yet」 って聞くと、まだ行ったことないけど、



いつか行ってみたというニュアンスが入る気がする。



だから、同じ文章にこの二つの単語が入っていると



何となく不自然な気がした。



ラス:ミユキが言っている事は正しいけど、そんなに重要じゃないよ。



ネモト:えっ?それだけ?



チーン



あっそうですか。。。



というわけで、スピーキングでは使うけれど



ライティングでは使わない一文のご紹介でしたが、



どちらでも使える例文は次の通りです。



ご参考ください。



◆ I have never been to ○○.


訳:私は、○○に一度も行ったことがありません。



○○に国の名前、街の名前、場所の名前等を入れて使えます。



<例文>


・I have never been to China.


・I have never been to Okinawa.


・I have never been to Australia.


・I have never been to Tokyo Disneyland.




◆ I have not been to ○○ yet..


訳:私は、○○にまだ行ったことがありません。



○○に行ったことはないけれど、



いつか行ってみたいというニュアンスが入ります。



<例文>


・I have not been to China yet.


・I have not been to Okinawa yet.


・I have not been to Australia yet.


・I have not been to Tokyo Disneyland yet.



それでは、また。

コメント


bottom of page