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アメリカの大学を切り抜ける ~Tutoring Program~

  • 執筆者の写真: Miyuki Nemoto
    Miyuki Nemoto
  • 2015年5月8日
  • 読了時間: 2分

こんにちは。NEXUS-Englishマンツーマン英会話の根本です。



今回は、Tutoring Service (個人指導サービス)についてお話したいと思います。



私が通っていたアメリカの某大学では、Tutoring Program がありました。



無料の家庭教師に近いサービスです。



ラス曰く、ほとんどの大学にあるプログラムのようです。



どのようなシステムで成り立っているのかはわかりませんが、



ボランティアで勉強をみてくれる人を紹介してくれます。



意外と留学生は知らない人が多いかもしれません。



なぜ私が知ってるかって?



それはですね、Business101 のクラスを3回failed した際



大学の留学生担当カウンセラーに呼び出され、



説教を食らった挙句、



「予約を入れておいたのでこれから一緒に行きましょう」と



Tutoring Program オフィスに連れて行かれたからでございます。



(よくよく考えてみたら、面倒見のいいカレッジでした。)



本来は、個人で申込みをし、



抽選で家庭教師を紹介してもらうシステムになっていたようですが、



私の場合は、留学生担当カウンセラーに連れていかれたため、



すぐに紹介してもらえました。



*便宜上、家庭教師と訳してますが、お家まで来てくれる家庭教師ではありません。学内のカフェテリアや図書館で勉強を教えてもらうのが通常です。


あるいは、簡単な宿題であれば、直接オフィスに行き、



誰かいれば、その場で教えてくれる大変便利なプログラムです。



ちなみに私の通っていた学校で紹介していた家庭教師の方々は、



アメリカ人がほとんどでした。



なので、アメリカ人と知り合いになれる、いいきっかけになるかもしれません。



日本人の家庭教師もいましたが、



日本人学生に非常に人気があり、



その方に教えてもらえるのは、ほぼ不可能でした。



私の家庭教師は、元ミリタリーの方で医学部の学生さんでした。



宿題だけではなく、辞書には載っていないようなスラングなども教えてもらいました。



楽しかったです。



テスト対策もしてくれて、出そうなところだけをかいつまんで勉強し、



教えてもらった教科は、一発で単位をとれました。(しかもA!)



うれしかったな。



それが当たり前なのかもしれませんが、私にとっては大きな自信につながりました。



私の通っていた大学では、ESLの学生も利用できましたので、



皆さんも是非活用してみてください。



では。

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