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洗濯に関する注意事項 in アメリカ

  • 執筆者の写真: Miyuki Nemoto
    Miyuki Nemoto
  • 2020年6月3日
  • 読了時間: 5分

更新日:2022年8月11日

どーも。NEXUSのネモトです。


今日は、お久しぶりにアメリカに留学/赴任した際、


知っておくと便利な情報をご案内できればと思います。


タイトルの通り、洗濯に関する注意点です。


洗濯なんてどこでも一緒でしょう?


と思われる方もいらっしゃるかもしれません。


しかし、 日本とは違った事情や習慣もありますので知っておくと便利です。


その1:毎日洗濯しない


アメリカ人は、日本のように毎日洗濯をしません。


通常は、週に1、2回程度です。


節水が主な理由と推測しますが、


昔は、洗濯機がない家庭も多かったので、


コインランドリーに行く必要がありました。



そのなごりもあるかもしれません。


現在でも古いスタイルのアパートでは


各々の部屋に洗濯機はなく、


共同で使えるコインランドリー室が


地下階にあったりします。


ホームステイをされる場合でも


洗濯は個人で行うのが通常です。


ランドリーは週に1回だけと決められている家庭もあります。


また、Washer and dryer (洗濯機&乾燥機)は、


ご家庭により多少の違いがあるかと思います。


ホストマザーやその家族に使い方は確認しましょう。


その他アメリカで洗濯をする場合、 一体どんなことに注意したらよいのか?


お話をしたいと思います。


私個人の体験談もご紹介しますので、


ご興味のある方はどうぞ。

その2:洗濯するときの注意点


(1)色物と白で分けて洗濯する。


◇白:お湯で洗う。


白物は洗剤だけではなく、ブリーチ(漂白剤)を混ぜて洗濯する家庭もあります。 ブリーチの量を間違えると穴が空いたり、黄ばむ事があるので注意が必要です。


(実話その1:元夫は、白Tを大量(50枚程度)に所持していました。白さを保つために彼の家族は必ず白物にはブリーチを入れて洗濯していたのですが、どのくらいの量を入れたよいのか私には分からず、たくさん入れたら真っ白くなるだろう思い、大量のブリーチを投入。その結果、なんとびっくり数枚のTシャツに穴が空いてしまったのです。焦った私は、穴の空いたシャツを彼に内緒で破棄した経験があります。) また、ご家庭によってブリーチ入りの洗剤を使っている場合もあります。 洗剤容器のラベルを確認しましょう。


◇色物:冷水で洗う。


とくにアメリカでは色落ちする物が多いため、白い物とは別に洗います。


(実話その2:大昔、元夫の白いシャツと赤いスウェットを一緒に洗ってしまい、白いシャツがピンクに変色してしまったことがあります。 シャツがおニューだったこともあり、怒られると思って、ピンクに染まったシャツをクロゼットの奥に隠したわたし。しかし、彼は大雑把な性格だったので、洗濯の仕方を知らない人と笑われただけで事は済みました。) また、出来る限り色落ちを避けるために冷水で洗濯。 温水で洗濯すると色落ちしやすい、



色あせが早いと考えられているからだと思います。 色物の場合、ブリーチ入りの洗剤を使うと 色があせたり変色したりする場合もあるので要注意です。 逆に色が鮮やかになると言って、 ブリーチ入り洗剤を好むアメリカ人もいますが、 個人的には、



色物をブリーチ入り洗剤で洗うことは避けてました。


(2)脱水のやり過ぎも衣類が縮む原因になるので注意。


その3:外に干さずに乾燥機を使う


日本のように外に干す習慣はないので、乾燥機を利用。


【アメリカの乾燥機使用上注意】


(1)ガス乾燥機のため、日本の乾燥機と比べると乾きが早い。そのため、かけ過ぎに注意してください。乾燥機にかけ過ぎると縮む衣類があります。


(実話その3:元夫のメッシュっぽいTシャツを乾燥機にかけた結果、子供サイズに縮んでしまい、焦った私は、それもクロゼットに隠していたのですが、買ったばかりのシャツはどこか?と聞かれ隠しきれずに白状した事がある。その後、洗濯ができない妻としてレッテルを貼られたのは言うまでもありません。)


(2)日本から持っていた衣類はとくに縮みやすいので注意。


(3)静電気が起こりやすいので、静電気予防のある dryer sheets(ドライヤーシート)の使用をお薦めします。


*ドライヤーシートは、スーパーやドラッグストア等どこでも購入可能。日本でもたまにコストコで見かけます。

また、アメリカの洗濯機にも デリケートの設定はあります。(あるはず) アメリカ人は、下着類も乾燥機にかける人がほとんどです。 私は、形が崩れるのが嫌だったので、 ホームステイしていた時は、自分の部屋に干していました。 当たり前ですが、セーター類も乾燥機は使いません。 確実に縮みます。 陰干しする際は、 ホームステイの時は、自分の部屋に。 アパートや家など自分だけが住んでいる場合は、 とりあえず、家の中に干します。 私は、自分のランドリー室に干してました。 人によっては、バスルームに干している人もいます。 外や人目に付く場所に洗濯物は干しません。 下着類等を入れる洗濯ネットは、 アメリカでも手に入りますが、 日本の100均で購入した物を 持って行った方がお得です。



念のため、


英語では、「ネット」とは言いません。


(laundry) garment bags

garment bag ( for laundry ) または

(mesh) laundry bags かな?


garment bags だけだと


違う種類の bags を想像する人もいます。 例えばこれも garment bags です。

また、洗濯洗剤は、

Tideが最もポピュラーだと思います。


こちらも日本のコストコでたまに見かけますね。


正直、アメリカの洗剤は、日本の洗剤と比較すると


質があまりよろしくない物が多いです。


Tideは、安定して質の良い洗剤を製造しているので、


お薦めです。


これから、アメリカに留学または赴任予定の皆様、


ご参考くださいませ。


では、また。

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