英語で「すげーむかつく!」
- Miyuki Nemoto
- 2018年3月1日
- 読了時間: 2分
更新日:2022年8月11日
こんにちは。NEXUSの根本です。
今日は「アメリカ英語とイギリス英語の違い」について、
私自身の体験談も含めまして、お話できればと思います。
アメリカに長く住んでいたので、イギリス英語についてあまり勉強をしませんでした。
(日本に帰ってきたときに、これはちょっと後悔しました。)
そのおかげで、大きな勘違いをした経験がございます。( ̄_ ̄ i)
アメリカにいたころ、
イギリスからいらっしゃったお客様を空港にお迎えに行くなり、
” I am really pissed. ” を連発され、
何か怒ってるらしい。。。 と思った私。
アメリカ英語では、怒ってる、腹が立つ、むかついてる。という意味になります。
ちょっと下品な感じなので、女の子は使わないほうがいいかもしれません。
何度もおっしゃるので、税関で何か問題があったのかと思い、事情を尋ねると
「機内でお酒を飲みすぎた」とのこと。
お酒の飲みすぎで誰かとケンカでもしたのかと勝手に推測してしまいました。
空港からホテルに向かう途中、そのお客様はリムジンの中で急に具合が悪くなり。。。
その後、どうなったのかはご想像にお任せします。
あとで分かったのですが、イギリスでは、
” I am really pissed ” は、「怒ってる」ではなく
「酔っぱらった」という意味で使うそうです。
「すげーむかつく!」っと言っていると勝手に思い込んでいましたが、
その方は「すげー酔っぱらっちゃたよ」
と言ってたんですねえ。
同じ英語でも、色々違うんだと新しいことをまた学んだのでした。
それでは、また。
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